更新履歴 2021/12/10 まとめ欄に各スキル回復量簡易比較表を作成。ケーラコレ・クラーシスについて加筆修正 2022/01/04 賢者の評価が落ち着いてきたので全体的に加筆修正・開幕スキル回し追加 2022/08/24 6.2に伴いホーリズムについて加筆修正 2022/10/13 復習ついでに全体的に加筆修正 2023/01/11 パッチ6.3でアダースティング周りが変更されたので追記 2023/01/26 細かい点を修正
大体動かし方を把握したので。
前置きは良いからどのスキルをどう使い分ければいいの?ってひとはまとめに飛んでください。用途別にスキルをまとめてあります。
目次
賢者の基本・留意点
賢者とは
ケーラ者。賢者は8割ほどケーラコレで構成されていると言っても過言ではないかもしれない。範囲ヒールはかなり強い。単体ヒールは常時回復が飛ぶので強い方だが緊急時の手札不足感が否めない。がそこはピュアヒラ達に任せよう。
また賢者のバリア付与技であるEディアグノシス、Eプログノシス
、ハイマ
パンハイマ
、ホーリズム
はすべて無詠唱なので学者と違いインスタントにバリアを貼ることが出来るのも大きな特徴の一つ。
カルディア

踊り子のクローズドポジションのヒール版みたいな感じ。相手を指定できる妖精とも言える。しかし妖精と違って攻撃しないと回復が発生しない。また攻撃をしている際はタンクにヒールが飛ぶが普通にヒールを詠唱するとタンクへのヒールが少し薄くなるので注意。このスキルがあるからか単体ヒールが全体的に弱い…というか手札が少ない感じがします。
エウクラシア関連
エウクラシアで変化するスキルは3種類のみである。
回復スキルたちはエウクラシアを使う前は普通の回復スキルだが、エウクラシアを使うとバリア回復になる。
攻撃魔法はDotになる為、Dot更新が少し面倒。
アダースティングが付与されるのはエウクラシア・ディアグノシスのみである。
※以降Eディアグノシス、Eプログノシスと表記
アダーガル関連

アダーガルは20秒に一個貯まる上、非戦闘時も貯まる。白と違い立ち上がりが遅いことは無い。
白のヒーリングリリーは使用したらミゼリとして回復に回したロスをある程度回収できた。学者のエーテルフローは余ったらエナドレでダメージに変換することができたが、アダーガルは完全なヒール用のリソースである。なので肝心な時に足りないということが無ければバンバン使っていこう。
というかバンバン使っていかないとルーシッドドリーム以外でのMP回復手段がアダーガルのアビしか無いので使っていかないとMPが無くなる。
アダーガル使用スキルの名前は○○コレという共通点がある。
この計4つである。タウロコレは単体ヒールの中でも最優先で使うべきヒール。単体の軽減とかヒーラーに一番欲しかったもの。
イックソコレは学者の不撓不屈のようなノリで使えるメイン範囲ヒール。スタンダードすぎて特に言うことなし。
ドルオコレは学者の生命活性法のようなポジションでもありエナドレのような立ち位置でもある。他3種のアビがクールタイム中の際のアダーガル消費先としてドルオコレを使用する。ケーラコレは学者の陣とタメ張るレベルの優秀な軽減。Lv78でHotが付くのでそこから本領発揮である。(陣と違って発動時にHot判定は発生しないので回復量は500)個人的には陣の方が設置できるので優秀だと思っている。
また、リソース加速アビリティでリゾーマタという技もある。

学者のエーテルフローのようなもの。だが付与するアダーガルは一個のみである。
アダースティング関連

戦闘開始時3つ付与され、EディアグノシスとEプログノシス
で張ったバリアが攻撃で完全に消滅するとアダースティングが付与され、トキシコンという攻撃魔法が撃てる。

トキシコンの使い道としては学者のルインラのような感じで移動する時用の無詠唱魔法。
学者のルインラと違い、威力が下がることは無いが3回限りという制約がある。
なのでむやみやたらにバリアを張ってアダースティングを獲得しても火力が上がるわけでは無いので気を付けよう。
ハイマ・パンハイマ


個人的に一番強いスキルじゃないかと思っている。バリアとして使われなくても回復として活きるのも素晴らしい。エウクラシアを展開しないで使えるバリア。暁月のコンテンツでは従来のアクモーンのような複数回攻撃が来る頭割り攻撃がとても多い(ハイマや白のリタージー・オブ・ベルが実装されたから?)のでその際に使えると最大限の効果を発揮できる。
ホットバー配置

開幕スキル回し
……
薬は約3秒前、最初のドシスは約1.5秒前から詠唱開始。
正直ヒラのスキル回しは自由なので決まった回しはない。というか上記の回し以外ほぼありえない。気を付ける点はプレグマはシナジーが入ってから入れたいので3GCD経過以降にぶち込むくらい。
スキル解説
その他アダーガルなどのリソースに関係ないスキルをざっくり解説
ピュシス

ピュシスは良く使う範囲Hot。学者の囁きと似たような使用感。HP回復効果UPがあるのも見逃せない。
ピュシス>イックソコレの順に使うと大体HPが戻る。
ホーリズム

6.2でバリアが追加された。回復力300分のバリアなので約6,500前後のバリア量となる。実は全体に軽減とバリアを同時に無詠唱で付与する技は賢者しか持っていない。賢者の強みと言えるだろう。もう回復効果は忘れて事前の軽減+バリアとして運用したほうが良い気がします。士気みたいな感覚で撃つと良いかもしれない。
プネウマ

流石にメディアツアーの時から軽減10%は無くなった。しかし回復量が上がっている。Lv90で覚えるとても強いスキル。強く戻すときに使うスキル。しかし温存しておくと勿体ないのでなるべくリキャ毎に使用していこう。
イカロス

ヒラ唯一の接近スキル。フレグマを当てるためのスキルではないかと思ってきた。
フレグマ

ヒラが持っているのがおかしい高火力スキル。しかし6m以内でないと当たらない中々狭い範囲。上述の通りイカロスなどを駆使して効率的に当てていきたい。
ペプシス

学者の応急戦術や占星のホロスコープ的な立ち位置?いまいち使い方が分かっていない。
Lv85で回復アクション効果アップを習得するまでは有用だと思う
ソーテリア

地味な効果だが素のカルディアの回復量だと足りないのでこのスキルで補う。これをどれだけ上手く使えるかで賢者の巧さがわかる気がする。
ゾーエ

ゾーエも大事なアビリティ。今回はアビリティを挟みやすいので積極的に使っていきたい。今回の拡張は回復量UPが大切な拡張なのだろうか。だいたいプネウマとセットで使う。
クラーシス

上記のソーテリアとゾーエと同じくこの3つのスキルは回復効果をあげるアビでこの3つを上手く使いこなせればヒールに余裕が生まれると思われる。
ちなみにHP回復効果は魔法・アビ問わず全て対象。学者の転化のような回復魔法は魔法カテゴリのみ。
まとめ
用途別スキルまとめ
使うスキルを用途別でまとめます。左にあるスキルほど優先度が高い。
単体ヒール(カルディア対応技は除外)範囲ヒール
補助技
軽減技
攻撃・カルディア対応技
回復量の比較表
単体ヒール
スキル | 回復量 | 追加効果・備考 |
![]() | バリア1500~750 | |
![]() | 300+バリア540(クリ時+バリア540) | バリア完全消費時アダースティング獲得 |
![]() | 300+450 | Eディアグノシスのバリア解除 |
![]() | 700 | 10%軽減/MP700回復/アダーガル1消費 |
![]() | 600 | MP700回復/アダーガル1消費 |
![]() | 450 | |
![]() | 170×n |
単体ヒールは基本的にタウロコレとハイマで立ち回ることになる。
Eディアグノシスはバリアが割れたらまた張りなおして…という風にしていると火力ロスなので履行時や敵を殴れない時のみで良い。トキシコンはID用と割り切った方が良いかもしれない。ドシスと威力同じだし。
範囲ヒール
スキル | 回復量 | 追加効果・備考 |
![]() | 1000~500 | |
![]() | (130×1.1)×5=715 | HP回復効果10%UP |
![]() | 600 | 威力330/カルディア効果170 |
![]() | 100×5=500 | 10%軽減/MP700回復 |
![]() | 100+350 | Eプログノシスのバリア解除 |
![]() | 100+バリア320 | |
![]() | 400 | MP700回復/アダーガル1消費 |
![]() | 300+バリア300 | 軽減10% |
![]() | 300 |
賢者の主な範囲回復はケーラコレ+αで運用する。
ゆっくり戻しても大丈夫な時は+ピュシスだったり緊急で即座に戻すときは+プネウマ
といったように状況に応じての取捨選択が求められる。
所感
このようにスキルを組み合わせる前提なのはやはり同じバリアヒラなのか学者と似た匂いを感じる。しかし学者とはまた違ったベクトルのジョブなのでとても楽しい良いジョブだと思われる。かなり強いのでナーフ調整が入る可能性も?
初期の賢者弱い説はやはり皆使いこなせていなかっただけだったってことですね。零式でまた評価が変わるかもですが楽しんでいきましょう。
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