【FF14暁月】絶竜詩戦争 学者視点解説

全体を通して学者として気を付けるべき部分をザックリ解説。学者なので軽減回りもある程度掘り下げて解説していく。ギミックの解説については各記事を見てほしい

絶竜詩戦争
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学者の役割

激厚バリアを貼ってギミックを無理やり超える為のロール。
暁月で展開戦術のリキャストが120→90秒になった為毎回秘策と合わせて使えるようになった。その為毎回鼓舞展開で全ジョブ最高のバリアをばら撒くことができ、これのおかげでだいぶ楽できた部分が多い。もちろん疾風怒濤の計も強力でギミックの猶予が短めな絶においてはとても有用なスキルだった。

またヒーラーの役目は全員を無事に生存させ次のフェーズを見ること。けsssssssssssssssssssっして火力を捻りだすことではない。火力はかなり余裕があるのでそれよりも士気や鼓舞を投げてPTメンバーが死なないように努める。でないと進捗が遅くなりがち。零式では各ロールの役割+火力捻出をしなければならないが絶竜詩は自身のロールの役割をキッチリ全うする。

教皇庁フェーズ

まずここだけではなく絶竜詩全てにおいて言えることだがHPは満タン+バリア(+陣)を入れないと全体攻撃等で死ぬ。零式なら士気を入れないと死ぬ場面と言うのは中々無いのだが絶は別です。陣もリキャストが回らない場合を除き基本的には全ての全体攻撃に合わせる心積もりで居ないとダメです。

士気を撒いてからスタート。最初の全体攻撃は少し右側に陣を置いておく。全体攻撃後グリノーを右側に寄せる為Hotで回復する用。全体攻撃着弾に差し込みフェイブレ+士気。その後ハイパーディメンションは秘策鼓舞展開+セラフィム+疾風怒濤でゴリ押す。ビームとビームの間にコンソを一回挟めば全員生存できる。また弊固定は東西に別れてビームを受けている。理由はグリノーを右側に誘導している為全員ん右側に寄っている状態で4人ランダムのビーム対象者の移動距離を減らす為。2回目ビームは誰に付くのか確認が容易だが1回目はかなり時間が無いのでこうなった。

その後は士気撒いて陣置いとけば大丈夫。オルシュファン見殺しフェーズはヒラが扇を受けた際にミリ体力になりがちなので直前に士気を入れて着弾した瞬間フェイブレや不屈で回復を入れると安定する。その後は遊んでいよう。

トールダンフェーズ

開幕は暗黒がバフで強攻撃を受けているので秘策深謀を投げる。30秒殴ったのちに雷槍に移るので転化しておk。雷槍は両タンクが無敵で線を受ける方法を取ったのでここでかなり軽減を吐いてトールダン足元の頭割りを凌いでいる。陣+疾風怒濤+サンバ+バマジク+ライト+ミッショナリー+テンパ+士気。これで頭割りは10,000~20,000残る。聖杖は秘策鼓舞展開がめちゃくちゃ噛み合う為どの固定でも使用を推奨する。出ないと攻撃を食らいながらヒールをする羽目になる上ヒーラーを必ず違う組み合わせにしなければいけないという手間も出てくる。秘策鼓舞展開をする際は回生法やアサイラム、マントラなどでバリア量を底上げするのも忘れず。

ニーズフェーズ

一番軽減のし甲斐があるフェーズ。最初の終焉の竜詩は秘策鼓舞展開(回生+マントラ)+陣+ライトだけで超える。堕天のドラゴンダイブは2回目の頭割りが痛くなりがち。2番目の塔に入った後頭割りに間に合わなかったりするので。ここは20~30%の軽減を頭割りの2回に合わせて分配する。士気は距離や自身についたサイコロによっては距離が遠くて入らない場合があるので入れなくてもおk。

4塔踏みはタゲを取っているガンブレがど真ん中で線をゼロ距離受けして暗黒が塔から出てる線を取っていた。暗黒はブラナイもあるのでそこまで痛くないのだがガンブレはおそらく距離減衰の攻撃をゼロ距離で受けるのでここで秘策鼓舞をガンブレに投げていた。暗黒にも鼓舞は投げていたがもしかしたら要らないかもしれない。

邪眼フェーズ

できるならstal式を薦めます。また当初信じられていたダメージ量が多いほど赤眼のダメージ量が増えるはおそらく誤りなので要注意。しかし次のフェーズで軽減を湯水の如く吐き出すのでなるべくここで軽減は使いたくないので結局弊固定はギリギリを攻めた。というかそのやり方で安定していたし。ミラージュダイブの際は士気+テンパしか使っていない。

2回目教皇庁フェーズ

ピュアオブハートに軽減が残るように軽減を使えば簡単。陣+疾風怒濤+ミッショナリー+ライト+サンバ+アドル+バマジク+牽制が入る。各軽減秒数が違うので使用タイミングには注意。白がオルシュファン、学者が全体攻撃のヒール担当と分担したらめちゃくちゃ安定した。

儀典フェーズ

秘策鼓舞展開は風槍に使用。リキッドが痛かった為。この際回生+マントラ+アサイラム+転化+フェイイルを使用していたのでかなりバリア量を盛った。ちなみに秘策鼓舞を詠唱するタイミングはトールダンがステージ中央に戻り蒼天騎士を召喚しだす時。この辺で詠唱すると風槍最後のダイナモ+サンダーウィングが発動する辺りで30秒が経過し、残っていたバリアが消えて再度全体攻撃に備えてバリアを貼りなおすことが出来る。

死刻は攻略記事にも書いている通り妖精フェイスターゲットを使用しているので仕事が若干多い。この方法を採用しようという人がいたら全員のターゲットやネームプレートの設定を変える必要があるので注意。軽減はそこまで必要なく、士気+テンパ+バマジクだけで超えていた。実は軽減的には死刻後の全体攻撃の方が曲者で、隕石を壊す早さによっては軽減が戻ってこない当初弊固定ではアドルを入れていたのだがアドルが間に合わない事象が多発した。風槍後の全体攻撃にアドルを入れている為であり、敵を対象に取る軽減なのでトールダンが戻ってくるまで使用することが出来ないのだ。アドルでは間に合わないと判断したためサンバを回してライトも風槍時に早めに使用してもらい余裕をもってリキャストが回るようにしてもらった。また強攻撃も二大天竜フェーズに影響があり、ここでタンクの自己バフをいっぱい吐いてしまうとバフが回らなくて死ぬので最低限に抑えてヒーラーがタンクをケアする。

二大天竜フェーズ

一番軽減回りで苦労したフェーズ。タンクは息吹やホーリーウィングの際は軽減は少なくとも2枚は使用しないと死ぬ。なので暗黒が凄い輝く。ブラナイとオブレとダークマインドがこのフェーズに噛み合いまくっている。まずトールダンが片膝ついている間に暗黒に秘策鼓舞展開。その後AAが終わったらガンブレに鼓舞を投げる。暗黒は自分にブラナイを使用してくれるのでこれで1回目息吹は越えれる。アクアファーは実は痛くないので士気と陣とリプだけで超え、アクアファー着弾後差し込むようにガンブレに鼓舞、暗黒に深謀。ホーリーウィング終了後ガンブレに鼓舞。その後邪念の炎の準備。セラフィムを呼びフェイイル、士気コンソを事前に使用。安置確認後まず陣を出来る限り早く置き疾風怒濤で安置へ駆け込む。その後はコンソと不屈で回復しながらアクモーンを処理。道連れの炎終了後両タンクへ鼓舞。アクアファーは同様に陣士気リプ。アクアファー後また差し込むように両タンクへ鼓舞。ホーリーウィングを避けながら秘策を事前に使用しAAが3発入ったのを確認しAA3発目に差し込み鼓舞展開。2回目息吹終了後陣を置き士気を撒き、バフ受けする暗黒へ回生法を入れカータライズを受ける。バフ受けした暗黒のケアは白がベネで行ってくれるため不要。不屈士気でタッチダウンまでにHPを戻す。
その後削って終了。今更だが2体いるときは極炎法(威力295)<裂陣法(威力180×2=360)なので範囲をなるべく撃つ

最終フェーズ

弊固定が到達した時には様々なクリア動画が既にあった為そこまで苦労しなかった。
最初のDot付き全体攻撃は適当に凌ぐ。履行は秘策鼓舞展開+陣+ミッショナリー+ライト+サンバ+バマジク。履行の約95秒程前に秘策鼓舞展開を使用しているので二大天竜フェーズを早めに終えてしまうと展開が帰ってこないで死ぬので注意

軽減の基本的な割り振りだが履行で使用した軽減は2回目アクモーン~2回目ギガフレアで再度使用でき、1回目アクモーン~1回目ギガフレアで使用した軽減は3回目アクモーンで再度使用可能。その辺を考慮して軽減を組み立てるべき。また陣は全てのアクモーンとギガフレアで設置可能。
エクサは言うことなし。AAは学者はルインラがあるので白よりもエクサを避けた後駆け込みやすいと思ったので学→白の順でAAを受けていた。また陣をエクサ後AA2人目が受ける前後辺りで置かないとギガフレアで陣が帰ってこない
アクモーン1回目はヒールは余裕なのだが実はタンクがギリギリな場面で、両タンクとも2回目息吹の際に30%軽減を使用しているので帰って来るのがギリギリなのだ。なので2回目息吹の際タンクは早めにバフを炊いておく必要がある。
1回目ギガフレアは弊固定はスプリントで真っすぐ一回だけ移動するやり方を採用していたので詠唱がしやすくヒール不足で落としたことは無かった。また白がギガフレアへの差し込みヒールが非常に上手く安定していたのも大きな要因。自分も差し込み士気を入れてはいたがギガフレアは1~2GCDでHPを戻さなければならないのでピュアヒラがどれだけ上手く戻せるかに正直掛かっていると思われる。1回目ギガフレアは軽減が厚めなのでそこまで不安にならなくても良い。
2回目アクモーンはかなり軽減が薄いので要注意。自分は秘策鼓舞展開をしていたが秘策士気でもいいかもしれん。
2回目ギガフレアは個人的に一番ヒールがキツイところ。軽減がかなり薄い上にヒールも転化した士気と不屈しかない上両ヒラMPが減ってきて中々しんどい場面。ルーシッドドリームは適切に回そう。スーパーエーテルは練習段階では有用だがクリア目的になったら要らない。
3回目アクモーンは最も軽減が入る場所なので実は一番楽かもしれない場所。バーストがアクモーン中に入る為攻撃したくなるが、アクモーン自体時間が短くスマートに終わるので終わってから殴りだしても全然遅くないので攻撃に転じてヒール不足で落とすなんてことは無いようにしよう。モーンアファーは今回はすぐ全員が死ぬので死ぬ寸前に迅速極炎法を撃つだけで良い。Dotは完走しないので更新する必要はない。

全体を通して

特にニーズフェーズが面白かった。だが全フェーズが短い為ボスの体力が低く設定されておりちょっとしたクリDHでHPが吹っ飛ぶのはちょっと…。最終的に二大天竜までのすべてのフェーズで時間切れ詠唱前にHP調整をする必要があったのは不満点。早く倒したら軽減が回らないのが馬鹿馬鹿しすぎた。ギミックがほぼランダムでしんどい代わりにDPSチェックは緩めにしたのかもしれないが。
初めての絶だったので比較はできませんがとても楽しかったです。
大事なことなのでもう一度言いますが学者の役割はバリアを十分に貼りPTメンバーを次のフェーズまで送り届けるのが役割です。火力はDPSに任せましょう。死なせないことが第一です
もし現在攻略中の人やこれから攻略を始める人がいたらこれは常に頭に置いといてください。出ないと攻略時間が無駄に増えます。

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